さてさて、今年最後のライブレポでございます。
実は私、水・木と風邪をひいて仕事を休んでしまうほど熱や頭痛と咳がひどく、それでも金曜は出ないと仕事が片付かないからと強引に出てみたものの、翌日にはその分ぶり返してしまっておまけに腹も下してという最悪の状況だったので、大掃除のために最後の出勤日だったにも関わらずまたもやダウン。おかげで年内は給料を手に出来ないという悲惨なことになってしまった(T_T)
で、この晩は前職の先輩たちと忘年会をするつもりだったのだが、そんな体調の上に他の人たちも遅くなる人やら奥さんがインフルエンザやらで、結局そっちも中止。ひたすら部屋で休養ということに。
で、この晩は前職の先輩たちと忘年会をするつもりだったのだが、そんな体調の上に他の人たちも遅くなる人やら奥さんがインフルエンザやらで、結局そっちも中止。ひたすら部屋で休養ということに。
さて、明けて昨日も完全に回復したわけではなく、いつもならその翌日に帰省するための準備に取り掛かるのだが、元々今の調子じゃ1日で何もかも片付けるのは無理と判断して(例年通り)30日帰省ということにしていたけど、昨日も結局掃除を少しやったくらいであんまりはかどらなかったなあ…
それでも夜は毎年恒例のライブ(兼・忘年会)ということで出かけることに。
その前の腹ごしらえがこれですが(笑)
その前の腹ごしらえがこれですが(笑)
やよい軒の「坦々ごま鍋定食」、この季節にはお馴染みの鍋定食シリーズで一番好きなもの。
また無駄話が長くなってきたので、そろそろ本編行こう。
場所も毎年恒例の「DOORS in HEAVEN」、SOMAと同じ並びで、ちょっと歩けばALIVEやJANUSがある、ライブハウス密集地帯なんだけど、その中でもこじんまりした場所。開場時間ほぼピッタリに到着、すぐに中に入れた。
まだ風邪も治ってないので序盤はビールも少なめで…後々そうじゃなくなるというのはほっといて下さい(笑)。開演までのⅠ時間、他のお客さんや出演者の皆さんと談笑して時間まで待ち、7時に開演となった。
今回のメンバーは、鈴木広美(Gt.)、猫山ニシン(Ba.)、星子ヒロミチ(Dr.)という、リズム隊も初顔合わせなら鍵盤なしという編成も初という、まさに異色づくめ。だからどういうライブになるのかと興味津々だったわけ。
まずは「ROAD CHANGE」「THE SUN STONE」という、1stアルバムからの曲を連発。やはりこの編成だとまずは小手調べ?で元から鍵盤なしだったそこからになるよね~なんだが、続いて3rdからの「THE PATHS」「URBAN NIGHT TO SHINE CALMLY」というのはかなり驚きの展開で、鍵盤が大きなポジションを占めていたこれらの曲が、まるで別の曲になってたんだからびっくり。鍵盤の音が不可欠な部分は打ち込みを使っていたものの、基本的には主旋律全てをギターで奏で、これが凄く新鮮だったんだよね。
途中のメンバー紹介で、ニシンさんは最近YOU'S ALIENでも弾いてることとか、星子さんが元はジャズの人でロックを叩くのは珍しいとかの話。まあ最近はジャズの人でも元がロックだったとかいう人も多いし、だからこの人も全く違和感なくはまってたし、初顔合わせにしては見事なコンビネーションだった。そして再び1stからの「ANDOHWA」で第1部終了。
途中のメンバー紹介で、ニシンさんは最近YOU'S ALIENでも弾いてることとか、星子さんが元はジャズの人でロックを叩くのは珍しいとかの話。まあ最近はジャズの人でも元がロックだったとかいう人も多いし、だからこの人も全く違和感なくはまってたし、初顔合わせにしては見事なコンビネーションだった。そして再び1stからの「ANDOHWA」で第1部終了。
しばしの休憩をはさんで第2部が始まるが、こちらは更に新旧入り乱れての選曲。2ndからの「WHAT IS LATER?」に始まり、4thからの「SCENERY 30 YEARS AGO」と、これらもまるで別の曲のように生まれ変わっていたのだから驚き。そして時間をさかのぼるかのように、2ndの「BLUE SCREEN」、1stの「COSMIC SPACE WALK」…本当にいろんなタイプの曲をやってたことが改めて実感された。
続いてはライブのハイライトとなる場面で披露される「CRUDE」(2ndから)、そして4thからの「RUN THROUGH IT NOW!」で本編は終わった。
そしてアンコールは2ndからの「A LIGHT BATTLE」、これで全編が終了となった。
続いてはライブのハイライトとなる場面で披露される「CRUDE」(2ndから)、そして4thからの「RUN THROUGH IT NOW!」で本編は終わった。
そしてアンコールは2ndからの「A LIGHT BATTLE」、これで全編が終了となった。
何だかどの曲がどのアルバムからという紹介だけになってしまったようだが、それにしても今回は音のバランスも良く、リズム隊とのコンビネーションもバッチリで、このメンバーで次のアルバムも作ってほしいと思ったくらい。鍵盤なしのギター・トリオ(しかもインスト)と言えば、足立さんのYOU'S ALIENや三宅さんのSTRANGE,BEAUTIFUL AND LOUDと同じなんだけど、編成は同じでも出てくる音はそれらと全く違うし、その辺はやはり広美さんの個性の強さゆえだろう。欲を言えば打ち込みも使わずにトリオだけの音を楽しみたかった気もするが、それはまた今後の課題ということかな?
それに広美さんのギターはやっぱり手元を凝視しててもその技巧はよくわかるんだけど、やっぱり音色が耳に心地良いね。
それに広美さんのギターはやっぱり手元を凝視しててもその技巧はよくわかるんだけど、やっぱり音色が耳に心地良いね。
さて!その後はそのまま飲んだくれ…とは言っても私にしてはセーブした方なんだけど、皆さんといろんな話が出来て楽しかった。気が付けば日付が変わりそうな時間になってお開きとなったんだけど、やはりこれがないと年は越せないという恒例行事になってきてるし、それにふさわしいライブの内容だったと思う。
以上、ほぼ走り書きではありますが、今年のライブレポは全て終了です。明日は帰省だから、無理のないように気をつけつつ、その準備もぼちぼちとやりますよ~。