2016年09月

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いやー、まさしく「伝説」と言うにふさわしいライブだった。

通常、私のライブレポはどこでどの曲をやったかを文章に埋め込みながら書いてるんだけど、VOWやテラ関係の皆さんだったらその方が自然だからそうしてるわけ。だからセトリもライブ中に走り書きしたりその場で覚えて終演後にダーッと書き写したりしてひと寝入りしてから書き上げてるんだけど、メジャーな方々の場合はセトリ自体が翌日~数日後にはネット上に出回るからそれを参考にしている。それでも矢沢永吉や山下達郎みたいに何十年も聴いてなじんできた方々の場合は文章全体の流れの中で自然に「この曲でこの場面」というのが浮かぶが、佐野元春や浜田省吾みたいに長いこと聴かない時期があったり飛び飛びにしか聴いてなかった人の場合はなんだかよそよそしくなってしまう。

今回まな板に上げる水樹奈々にしてもある意味そうで、ファンと呼べるようになってからそんなに年月が経っていない。ライブ初体験が4年前で、それから大阪城ホールばかり3回行ってきたけど、やはり代表曲以外はなじんでないから曲と曲名の一致しないことが多い。それでも埋め込み方式で一度書いたことがあるが、やはり借り物的な感覚は拭い去れなかった。
この人とか矢沢永吉とか、特に山下達郎あたりはツアー中のネタバレを避けるために(もっと言えばセトリのみを抜き出されて貼られるのが嫌だから)埋め込み方式にしてるんだけど、今回は単発のイベントのためにそういう遠慮をしなくて良い。だから、過去に1度しかやったことがない、とにかくライブ中に自分が感じたことを単純に列記し、後でセトリを一挙公開という方式を採用します!

…前置きで字数を使ってしまったから本題行きます。

そもそも私が水樹奈々という人のライブに行ったのは2012年、2013年、1年飛んで2015年の3回で全て大阪城ホールだったのだが、1回目はまだ代表曲すら覚えられてない状態だったから、雰囲気だけのレポに終わってしまった。ライブ自体は楽しめたんだが。2回目はその辺も解消されてきたが拾い物のセトリを元に構成したため、やはりよそよそしさは拭い去れなかった。こちらもライブそのものは前年より更に楽しめたんだが。翌年は会場が違い、チケットも取れなかったので割愛。その次はエスカレートした演出…そう、私は「歌と演奏で勝負!」なライブが好きなため、演出が過剰なものはあまり好みでない。この時…「LIVE ADVENTURE」はジープやらトロッコやらホバークラフトやらの乗り物系が多く出て、更にはツアー通じての宝探しという趣向もあったため、「やりすぎちゃうか?」という疑問が浮かんで、レポを書くことを断念した。歌と演出のバランスは2回目の「LIVE CIRCUS」が一番良かったと思ってるし、あれが一番良いバランスで、それ以上は「これ音楽のライブ?テーマパーク?」ということになってしまうのだ。だから私は某※※さんが嫌いだし(そちらはオチャラケ要素もだけど)、彼らでなくてもドームみたいな大きすぎる会場のライブは苦手なのだ。音響面やら演者が見えない問題もあるし、それ以上に凝りすぎた演出が音楽自体の魅力を削いでしまう気がするからね。

…本題行く言うてまだ余談が続いてしまったので、もういい加減ほんまに本題行かねば。

演出がエスカレートする上に、チケット争奪戦も年々熾烈になっていくから、次が取れるのかどうかがまず心配だった。だが今年は4月の東京ドーム2DAYSの後に恒例の夏ツアーもなく、例年通り大阪城ホールでやるであろうと思われた日程はとっくに賞味期限が過ぎて腐ってしまってる浜崎あゆみ(おいおい)に押さえられてる始末。あちらさんがどれだけ集客出来たかも気になるが、それ以上に「奈々ちゃんの関西ライブは?」というのが気がかりだった。でも実は、東京ドームで今回の甲子園ライブ開催を発表していたのだ。

甲子園…俺んちから遠いな、でも今年の関西がこれだけかもしれないし、今後大阪城ホールの方に潜り込める確約もないし、じゃあこっち行っとくか、と決断したのだった。で、先行予約はサクッと取れ、あとは当日を待つだけとなった。

で、当日が近づいてきてからの心配はそう、折からの悪天候。まずは台風直撃が心配だったが、確かに関西を直撃したものの、早めに過ぎてくれたし、その時には当日の天気も晴れもしくは曇りの予報が出てたからちょっと安心した。
が!前日くらいには思いっきり雨マーク!一応「曇りのち雨」みたいな感じだったから、それでどこまで持つか?俺、おもくそ雨男だけど奈々ちゃんの晴女パワーを信じるか?ということで当日を迎えた。

さて当日。朝はどうにか曇り空のまま持っていたので、でもとりあえずカッパは用意して出発した。しかし、行きの電車が甲子園に近づくにつれ、窓に打ち付ける雨が…あらら、やっぱり予報当たっちゃった。しかも結構強い…で、実際到着してからもまだ降ってたので、ますます不安は増大した。

でもね、いざ会場に入ってみれば止んだんですよ。その前から少しずつ小降りになってきてたし、雲の切れ間から青空も見えてきたので、「じゃあもう大丈夫だな」と高をくくって自分の席に着いた。
ただ、私の席はグラウンド…いわゆるアリーナ席に当たる場所なのはいいけど、屋根が全くないから、この後また次の雨雲が来たらどうすんだ?と思ったが、まあその時はその時だと覚悟を決めた。

さあ、長い長い無駄話もここまで。5時を少し過ぎ、いよいよ開演!

まずは「アオイイロ」で始まり、続いて早速「POWER GATE」という超定番。この曲、普通はもっと後で出るんだが、まあいいか。グラウンド席とは言えステージからは遠いから本人の姿はよく見えない。だからステージ両サイドの大画面が頼り…これも大会場を好きじゃない理由なんだけどな。
本人が大の阪神ファンだから、今回の甲子園ライブはまさに念願だったとのこと。良かったね、TUBEの枠が空いて…というのは無粋な話だけど、思い入れのある場所で初のライブが開催出来るということは感激もひとしお!だったと思う。

それからしばらく、耳になじんだ曲は「POP MASTER」くらいという私にはやや厳しい状況が続いたが、たびたびの衣装替えで楽しませてくれた。浴衣姿、可愛かったなあ…とても〇〇歳には思えんなあ(笑)…タイガースを意識して?のラムちゃんチックな(でもあんなに露出はしていない)虎柄の衣装も今回ならでは。
で、彼女のライブと言えば途中でCherry Boys(バンド)のコーナー、team YO-DA(ダンスチーム)のコーナー、ショートムービーが挟まれて長丁場でも退屈しない構成になってるんだけど、ショートムービーで「公園で集めたゴミで恐竜の形を作り、それが魔法で骨格になる」という話の展開になり、ここででっかい恐竜(の骨格)の乗り物が登場して場内一周となったわけ。こういう演出は毎回おなじみだけど、でも大会場で席が遠くてステージがよく見えない人が多いから、こうして近くまで来てくれるという配慮は嬉しい。ここまで見てきた限りでも、派手な演出はこれくらいだったし、去年に比べたら全然許容範囲。

で、ここまで来たらもう実はライブも終盤なんですね。定番中の定番「ETERNAL BLAZE」では火柱がバンバン上がり、いやがおうにも気分は盛り上がる。そしてその数曲後に「次が最後の曲」となるんだが…

そのあたりから、雨が降り出した!しかも結構激しい!

なので慌ててカッパを取り出して着込む羽目に。でもよくここまで持ったなあという気もした。グラウンドはまるで川のような状態になってたけど、あとはアンコールが終わるまでの辛抱だし。

そしてアンコール。ここでとんでもないサプライズが。「Fun Fun☆People」のイントロで奈々ちゃん、雨に濡れながらサックス吹いてるんですよ。しかも結構サマになってるし。実はこの日のために猛特訓したそうだけど、以前アルパ演奏もしたことがあるから、そのチャレンジ精神には感服するばかり。更にはサービス?で「六甲おろし」を吹いてくれました。さすがは甲子園だけのことはあり、場内大合唱。
続いてはトレーラー?で再び場内一周。まあ、DVDで見た東京ドームの「魔法のほうき」「巨大ロボット」「UFO」に比べたらこれでも全然シンプルです。

そしてアンコール最後の「恋想花火」では打ち上げ花火の演出が!それまで激しく降ってた雨もこの時ばかりは止んでいた…ほんまに不思議なんだけど。

で、もう1回アンコールやってほんまの終わりになったんだけど、その時にはリュックも靴もビショビショでどえらいことになってて…でも大雨すら盛り上げるための演出に思えたくらい、素晴らしい3時間半だった。

じゃあここで、セットリスト一挙公開しますね。


アオイイロ
POWER GATE
It's Only Brave
Naked Soldier
SCARLET KNIGHT
アンティフォーナ
POP MASTER
76th Star
Summer Sweet
コイウタ。
The NEW STAR
Faith
TRANSMIGRATION
熱情のマリア
STARTING NOW!
レイジーシンドローム
7 COLORS
STAND UP(新曲)
MASSIVE WONDERS
ETERNAL BLAZE
アパッショナート
BRAVE PHOENIX

Fun Fun☆People~六甲おろし
You have a dream
ミラクル☆フライト
恋想花火

JET PARK


ほとんど聴きなじんでない曲ばっかりや~でも、グランド・ファンク・レイルロードの後楽園(古いな~)じゃないけど、「雨の甲子園」はまさに伝説と呼ぶにふさわしいライブとなった。

…さて、実はここからも大変だったんです。
雨は小降りになったけど、こういう大会場特有の規制退場。私のエリアは呼ばれるのが最後の方になり、しかも球場を出たと思ったら駅までの道も駅のホームも人、人、人。まああれだけの人数(公式発表:37000人!)がいっぺんにとなればねえ…おかげでライブ終了から駅に到着するまで(短い距離なのに)1時間はかかったよ。電車も混んでたし、ライブよりそっちで体力使った気もする。

ここしばらく気分の良くない出来事が続いてるし、天候の関係もあって気分爽快!とはいかなかったけど、後々思い返したら良い思い出になるだろうし、これがDVDになる頃には(なるのか?)笑顔で見れることでしょう。

以上、おしまい!

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これで感想文書きなさい。
ヨロシク!

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関西が誇る名ギタリスト・金谷幸久さんの傑作ソロアルバム「CRY FOR THE MOON」、ギターはもちろんのこと、歌もバックの演奏も楽曲も素晴らしいのですが、ヴォーカルの藤本朗さんが書き下ろした「DIRTY BUT SO BEAUTIFUL」と「HAPPY WEDDING」の連作2曲の歌詞が要注目なのでそちらに関してちょろちょろっと。

「今まで書いたことのない新しい世界にチャレンジした」との言葉通り、X-RAYや後期EBONY EYESでは見られなかった新境地なんですが…「禁断の恋が招いた悲劇」と一言で表せば美しいけど、その行きつく先はあまりに残酷でやりきれない、とてつもなく後味の悪いものです。
よこしまな恋の果てに愛する女性を殺し、自らも後を追う…というのが大まかな流れですが、歌詞カードを片手に聴いていると自分の表情の曇ってくるのがはっきりわかります。どちらもハードでカッコいい曲ですが、歌詞の意味を考えながらだとライブでもノレません。だから私、ライブでは曲と歌唱と演奏に意識を集中し(藤本さんごめんなさい)、家でCD聴く時は歌詞の意味をかみしめながら重い気分になる、という聴き方をしています。

ここで私が思ったのは、綾辻行人のホラー小説に近い感触かな?と。確かに残酷さや後味の悪さはそれっぽいですが、物語の展開はむしろ小池真理子の方が近いかも。藤本さんがそれらの作家の作品を参考にしたのかどうかはわかりません。でもその辺に通じるサスペンスな文学性を感じるのです。

こういう音楽の歌詞って深い意味がないとかよく言われますけど、昨今は世間でもてはやされてるJ-POPの歌詞の薄っぺらさと対照的に、皆さん深い歌詞を書いていらっしゃいます。陰陽座の瞬火氏あたりが代表的ですが、よく本を読んでるし、今のMUTHAS PRIDEで南さんが社会的な歌詞を多く書いておられることから、ニュースもよく見てるというのを感じます。
ベテランのみならず若い人たちも演奏のみならず歌詞に力が入ってるものが多いし、今の日本のハードでヘヴィな音楽はそっちに注目しても楽しめますよ。

それなら歌詞の一部でも載せろとかいう声も聞こえてきそうですが、そこは我慢の子で、買って聴いて下さい。それだけの価値はあります。損はさせません。私が保証します!
キーボードは岡垣さん、ドラムはろまんさんだよ!

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すっかりお待たせしました、日曜のレポ書きます。

1回目は別の場所で開催、その時は行けなかったこのイベントだが、2回目以降はBIG JACKでの開催となり、それから今のところ毎回見てきた。特に前回、ケリー・サイモン氏との組み合わせは注目を集め、同会場での最多動員数となったらしい。
そんな中、私は今回ギリギリまで行けるかどうか怪しかった。前の週に体調を崩してその影響がしばらく続いたから。それでも当日はどうにか行ける感じになったので、マイケル・シェンカー行けなかった憂さ晴らしというわけでもないが(元々そっちは諦めてたし)、行ってきたのであった。
そんな具合で仕事も忙しいからレポもずっと棚上げになっていた。でも今、やっと書ける状況になったので書きます。

毎回「ギター・ヒーローの復権」を掲げて開催されてきたこのイベント、今回は主催の三谷哲也さん率いるEMERALD AISLESの他はYu-ichiro氏のMars Brigade、Mamoru氏のFURY OF FEARという若手2バンド。実はどちらも過去に同イベントに出演しており、いかに若手でこのテーマのイベントにふさわしいバンドが少ないかということでもあるが、両名ともそれだけ期待値が大きいということ。というわけでそもそも若いバンドマンが「ロック・ギターを弾く」ことに主眼が行かなくなった昨今を危惧している私にとっては意義の大きいものになることは間違いなかった。

前回は狭い会場がすし詰めになるほどだったのに、今回はその時を思えばやや寂しいかなと思ったが、どうあがいても若くはない私には椅子席の存在はありがたく、座ってじっくり拝ませて頂こうとなった。

じゃあもう、サクサク行きますね。

Mars Brigade

このバンドも昨年秋に見て以来だから結構久しぶりなんだけど、きちんとしたバンド形態になって初のライブで驚愕し、今最も期待の置ける若手として注目してきたから、その進歩の度合いが楽しみであった。
ミニアルバムを出してかれこれ1年経過し、それからライブも本数を重ね、関西以外の地域にも進出してきたわけだが、その成果は見事に結実していた。ヴォーカルのハイトーンも凄いし、リズム隊の働きも素晴らしいが、その中でもYu-ichiro氏のギターはやはり速弾きを軸に泣きも磨きがかかり、バンド全体の一体感の強化とともに一段と高いレベルに上ってきたと感じた。それでいてまだまだ伸びていく可能性を感じさせるのだから恐れ入る。
次はフルアルバム?メジャーデビュー?どっちにしろ早くそういうとこまで行ってほしいし、またそれも夢ではないと強く感じた。ほんまにね、皆さん今の内に見ておいた方がいいですよ。きっとこれからどんどん大きくなっていくから。その過程をしっかり記憶に刻もうじゃありませんか!

FURY OF FEAR

こちらは東京を中心に活躍しているバンド…但しギターのMamoru氏は関西出身でフルネームが「西村守」だから最初私はAPHRODITEのギタリストと勘違いしていた。すぐに別人とわかったけど、そんな前回が去年の9月だからこちらも久しぶり。で、こちらは現在ギターとヴォーカル以外正式メンバーがおらず、ベースはMamoru氏の兄、ドラムはMars BrigadeのHide氏…彼はこの後のEMERALD AISLESのメンバーでもあるから、最初から最後まで叩きっぱなしということになる。それも凄いことで…
さてこちらもMamoru氏のギターは勢いのある速弾きが印象的で、バンドがきちんとした形になっていないからライブを見れる機会の少ないのがもったいないと感じた。でもそれを逆手にとって、Mamoru氏がベースの兄さんとパート・チェンジ、パープルを2曲やるという面白い展開もあった。
リズム隊が固まればバンドとして伸びていける、そんな可能性は十分に感じられた。

トーク・セッション

続いて真打登場の前に、若手2人のギタリストによるゆるゆるな(笑)お話のコーナー。2人がギターを始めたきっかけ等が話の中心だったが、Yu-ichiro氏がV系から入ってX JAPANへ行き、それからGALNERYUSという今の若い人らしいパターンなのに対し、親父さんの聴いてたパープルを最先端の音楽と思ってはまったというMamoru氏が面白かった。そこからイングヴェイへ…最初から洋物志向だったんだね。
さてイングヴェイの名前が出てきたところで、実はこのコーナーの目玉は2人で「TRILOGY」をセッションするということ。実は結構個性の違うところがよくわかって、なかなか聴きごたえがあった。

EMERALD AISLES

さていよいよ真打、三谷さんのEMERALD AISLES登場。金谷さんやケリーさんとの対比だとより尖って感じられる三谷さんのギターも、若手2人の後だったら落ち着いて聞こえるのかなあと思ったらとんでもない。キャリアを積んでる分、より攻撃力が強く感じられ、それもまた若さゆえの勢いだけでは成しえないものであることを痛感した。矢沢永吉のバックを支えるメンバーが若手中心のZ'sより、ベテラン揃いの通常ツアー時の方の音圧が強いのと同じ理屈だと言えばわかる人にはわかるかな?あるベテランのドラマーが「若い時に10の力で10の音を出してたのに対し、今は5や6の力で10の音が出せる。だから年取ってからの方がパワフルな音が出てる」と言ってたが、ギターでも同じことが言えるのかもしれない。もちろん、ただ攻撃的なだけでなく、その中で時折ハッとさせる美しさもあるのが懐の深さだろう。
杉森氏のテクニカルなベース、Hide氏のドラムのパワフルさもさることながら、千田さんの力強くもあり表現力もたっぷりなヴォーカルの素晴らしさも聴き逃せない。やっぱりこのメンバーは強力だ。
本来は今回新作も先行発売するつもりで進めてたようだがそう順調には進まず、でもこの場で新曲を披露ということで4曲立て続けに繰り出されたが、これもまた聴きごたえ十分で、そちらにも期待が高まった。
熱演は1時間半近くに及び、満足、満足!というところで三谷さんが恒例の?弦引きちぎりで派手に締めくくった。

…さて、この後はこれも恒例の「STARS」セッションなんだけど、ごめんなさい、時間の関係でそちらを待たずに抜けちゃいました。だから本当はもう1人若手ギタリストが登場、というのも売りだったんだけど、彼も見れずじまい。でもまあ、Mamoru氏の兄さんという「もう1人のギタリスト」の演奏が聴けたからいいか。
そんなわけで個人的には画竜点睛を欠いてしまったけど、それまでの内容が濃かったから満足度は高かった。若手2人とそのバンドの将来、そして三谷さんのギターに賭ける思いにこれからも期待します!

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